発売からかなり経ったので特に伏せずにネタバレゴーゴーで感想書きますわよ
「いじめられた」と過去を語るひとは多くても「いじめたことがある」と明確に覚えていて更にそれを告白するひとはほとんどいないですよね。17巻ではいじめた側が成長後「あのときはゴメンな」と謝ってましたがそれは傲慢さの表現であって、実際には無いよなーと心のどっかが冷えてくのを感じながら読んでました。まあそれは私が現在人権としては平等な社会に生きてるから思うことであって、征服民と被征服民という立場だったら「謝られましても」とこじらすんだろうなあって思いますわ。
じゃあどうされたら相手を許すんだろうね。殴りつけたところで、謝られたところで、何も救われないなら。カネ積まれたって土下座繰り返されたって相手が死んだって許せないっていう怒りと無念でいっぱいのひとは。
そしてアリスちゃんへの「救い」って何だろうってしばらく考えてました。人々の笑顔、彼らが立ち上がって日常と「戦う」姿を見れるようになる、つまり戦災の消失、「戦災復興部隊である自分たちが不要になること」 ……どれも違うような気がするしそもそも郵便ポストは自分が不要になることを望んじゃいないだろうし。
アリスちゃん個人としてのアイデンティティを捨てるとか幸福追求をしないことが巡り巡ってアリスちゃんの幸福になるんだろうか? おねいちゃんの言うこともたまには聞いてあげて!!
ハーケンマイヤーはもっと早く帽子脱いでればここまでつらくなかったんじゃないの!! ばかなんだから!!
ばか正義っこ! すき!!
立ち上がる力をなくさなかったきみがすき!!
スクリプターの能力っていうのは世の中が調和に満ちているだろうっていう数学者や物理学者による仮定みたいなもんかと思うと私には解りやすかったです。
世の中波と確率なんだよ!!!!!!!!
ごめんちょっとわかりづらくなった
ステッキンが曲を作るならそれはまさに大衆向けのPOPソングになるんでしょか。今ならレコード会社とかから引く手あまただろうなーニコデビューとかしてるんだろうなー
ただその能力が隠された情報を暴く方向に向かうのがスゲエ 普通思いつかないわ!!
ロンダリオの案はまさに戦後直後の土建屋てきな発想で、あの貴族主義バリバリの中で資本主義貫こうとするロンダリオさんかっけえーーーー!!! ってなりました。
そのロンダリオさんの案の変化球をガッチリ受け止めて的確にパスするアベルもすげーーーーーー!!
この二人のうすいほん誰かはよう……!!
ロゼッタちゃんはな
は な
もう 読んでくだせえ としか
パンプキン・シザーズは女子がかっけえマンガ
でも幼女おさなすぎて伝わるかあれ
伝わるか! 伝わるよな!
オトナの本気の言葉は伝わるよな!!
なんだかんだで野郎もアホ熱いしなパンプキン・シザーズ
正義の見えない時代に正義を貫こうとするアホ熱いやつばっかだよ!!
レオニールも何ゲにロンダリオと似たり寄ったりですね。レオニールは弱いやつはそこでくたばれ派、ロンダリオは弱いものにも立ち上がる力をくれてやれそしたら強者の俺が存分にボコってやる派って感じですが。強いやつが強くあろうとすることはキライじゃないかんじが似たもの同士なかんじ。
そして颯爽登場アリス・L・マルヴィンですよ!! 待ってた!! チョウ待ってた!!
白薔薇も待ってた!!
馬待ってなかった!!
スゲエ馬きた!! びびった!!
あの戦法はアリスくらい身が軽くないと逆に出来ないものかもしれないですね。
いくらエイスがバカつええ馬でもやはし伍長が乗ったらバテるの早いでしょうし。
んでアリスちゃんが伝令だからこそ0番地区の連中参戦がスムーズに行ってるふうです。
これ、他の誰でもこんなにうまくいかなかった気がします。そのための0番地区篇でもあったんですねー。ランデルの過去バナってだけじゃなく。
そしてラスト、クレイモアワンとランデルが出撃、ってとこで終わるなんてずるいよ! オトナって卑怯だよ!! コミックス、次はいつなのよ!! 月刊少年マガジンだってあと1ヶ月先じゃない!!!
遅ればせながら連載10周年おめでとうございます。マガジンの表紙とか全員サービスとかグッズもっと作ってプレゼントとか期待してましたしょぼん。クオカードは嬉しかったのでアンケートハガキ書きます。
「いじめられた」と過去を語るひとは多くても「いじめたことがある」と明確に覚えていて更にそれを告白するひとはほとんどいないですよね。17巻ではいじめた側が成長後「あのときはゴメンな」と謝ってましたがそれは傲慢さの表現であって、実際には無いよなーと心のどっかが冷えてくのを感じながら読んでました。まあそれは私が現在人権としては平等な社会に生きてるから思うことであって、征服民と被征服民という立場だったら「謝られましても」とこじらすんだろうなあって思いますわ。
じゃあどうされたら相手を許すんだろうね。殴りつけたところで、謝られたところで、何も救われないなら。カネ積まれたって土下座繰り返されたって相手が死んだって許せないっていう怒りと無念でいっぱいのひとは。
そしてアリスちゃんへの「救い」って何だろうってしばらく考えてました。人々の笑顔、彼らが立ち上がって日常と「戦う」姿を見れるようになる、つまり戦災の消失、「戦災復興部隊である自分たちが不要になること」 ……どれも違うような気がするしそもそも郵便ポストは自分が不要になることを望んじゃいないだろうし。
アリスちゃん個人としてのアイデンティティを捨てるとか幸福追求をしないことが巡り巡ってアリスちゃんの幸福になるんだろうか? おねいちゃんの言うこともたまには聞いてあげて!!
ハーケンマイヤーはもっと早く帽子脱いでればここまでつらくなかったんじゃないの!! ばかなんだから!!
ばか正義っこ! すき!!
立ち上がる力をなくさなかったきみがすき!!
スクリプターの能力っていうのは世の中が調和に満ちているだろうっていう数学者や物理学者による仮定みたいなもんかと思うと私には解りやすかったです。
世の中波と確率なんだよ!!!!!!!!
ごめんちょっとわかりづらくなった
ステッキンが曲を作るならそれはまさに大衆向けのPOPソングになるんでしょか。今ならレコード会社とかから引く手あまただろうなーニコデビューとかしてるんだろうなー
ただその能力が隠された情報を暴く方向に向かうのがスゲエ 普通思いつかないわ!!
ロンダリオの案はまさに戦後直後の土建屋てきな発想で、あの貴族主義バリバリの中で資本主義貫こうとするロンダリオさんかっけえーーーー!!! ってなりました。
そのロンダリオさんの案の変化球をガッチリ受け止めて的確にパスするアベルもすげーーーーーー!!
この二人のうすいほん誰かはよう……!!
ロゼッタちゃんはな
は な
もう 読んでくだせえ としか
パンプキン・シザーズは女子がかっけえマンガ
でも幼女おさなすぎて伝わるかあれ
伝わるか! 伝わるよな!
オトナの本気の言葉は伝わるよな!!
なんだかんだで野郎もアホ熱いしなパンプキン・シザーズ
正義の見えない時代に正義を貫こうとするアホ熱いやつばっかだよ!!
レオニールも何ゲにロンダリオと似たり寄ったりですね。レオニールは弱いやつはそこでくたばれ派、ロンダリオは弱いものにも立ち上がる力をくれてやれそしたら強者の俺が存分にボコってやる派って感じですが。強いやつが強くあろうとすることはキライじゃないかんじが似たもの同士なかんじ。
そして颯爽登場アリス・L・マルヴィンですよ!! 待ってた!! チョウ待ってた!!
白薔薇も待ってた!!
馬待ってなかった!!
スゲエ馬きた!! びびった!!
あの戦法はアリスくらい身が軽くないと逆に出来ないものかもしれないですね。
いくらエイスがバカつええ馬でもやはし伍長が乗ったらバテるの早いでしょうし。
んでアリスちゃんが伝令だからこそ0番地区の連中参戦がスムーズに行ってるふうです。
これ、他の誰でもこんなにうまくいかなかった気がします。そのための0番地区篇でもあったんですねー。ランデルの過去バナってだけじゃなく。
そしてラスト、クレイモアワンとランデルが出撃、ってとこで終わるなんてずるいよ! オトナって卑怯だよ!! コミックス、次はいつなのよ!! 月刊少年マガジンだってあと1ヶ月先じゃない!!!
遅ればせながら連載10周年おめでとうございます。マガジンの表紙とか全員サービスとかグッズもっと作ってプレゼントとか期待してましたしょぼん。クオカードは嬉しかったのでアンケートハガキ書きます。
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by kusarigamayaya
| 2013-07-09 22:24
| マンガ(読んだ時)