ゲームしてたり、PDAやMacをいじってたり、今思いついちゃったことをだらっと流したり。話題はその日の気分でてきとーに、色々狭く浅く投げっぱなし。写真は先々代ジャンハムのネボ。


by kusarigamayaya
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第二段階レンズマン 読了



第二段階レンズマン—レンズマン・シリーズ〈3〉を読み終わりました。

グレー・レンズマン(前巻)の時からまた進んで、敵組織の「本当のトップ」を叩く話です。
前巻でも「これが本当の親玉!」みたいにトップを叩いたので、今回が最後ってわけじゃないんだろうなーとどこか冷めた目で見てしまうのが困ったとこでした。

キムボールは相変わらず完璧超人です。へのつっぱりもいらんくらいです。変装も完璧、身分詐称も完璧。生い立ちから全部他人の履歴を消して自分の写真で上書きしてます。
うへー、それやっちゃって良いんだー、物語のゴツゴウじゃないのかー。
なのに、そこまでやってもなお細いロープの上を渡るような状況なので、完璧ぶりがあまりハナにつかないです。
完璧な人が困難にあたって、知恵と恵まれた身体と幸運で乗り切るのって、素朴だけどアリな話なんだと思いました。一歩間違うとただの「主人公ホメホメ物語」でうんざりしちゃうだけですが。

ヒロインとだってまさに「運命が導いた必然の結果」で結婚するんだから、作為的すぎるゴツゴウにハナがかゆすぎたりしますが、気にならないことにすれば気にならないのです。

長く愛される物語って、やはし何かが違うなーと感心しました。作者がべったべたに自分のキャラを愛さないって大事だなー、とか。
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by kusarigamayaya | 2005-01-21 13:45 | SF小説