ゲームしてたり、PDAやMacをいじってたり、今思いついちゃったことをだらっと流したり。話題はその日の気分でてきとーに、色々狭く浅く投げっぱなし。写真は先々代ジャンハムのネボ。


by kusarigamayaya
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普通の本を読みました

Amazon.co.jp: アイドル進化論 南沙織から初音ミク、AKB48まで(双書Zero): 太田 省一: 本というやつ。

アイドルに夢中になるのと、アニメゲームオタクって近いと思うのです。近いってだけで同じじゃないけど。
対象とするものに、あまり真っすぐじゃない欲望向けちゃってる辺りが似てる。
テレビの中の三次元には毛もの以外あまり興味ないけど、そこにからめた考察は見てて楽しい。

まあぶっちゃけ、アイドルってやつは日本人が漠然と抱く「若さ観」を映す鏡なんですなー。そういう観点から読み解いてる印象でした。
歌が歌えなければテレビに出れなかった時代から、歌が下手でもキャッチーなら良い時代を経て、歌なんかどうでもいいかわいきゃいいアイコンの時代へ。
若いって言うのが付加価値だった時代から、それじたいが武器になる時代を経て、やってることと見た目が若ければ年はさしあたって考えない時代へ。

現代はそこからむしろ歌唄いへと回帰してるかんじですよね。ボカロみてると。肉体性を失ったリアルなアイドル。アイドルであるためのアイドル。
ファンの多様な欲望を受け止めても揺らがない、ぼんやりとしたイメージの重なり合いでくっきりと浮かび上がってくる存在、てきな。
そういう存在がナニカを伝えようとすれば、それは歌にしかならないっていうか。

アイドルだっていつまでも若くいようとすればいられるんだよっていうのを確立したのが松田聖子、っていうのが個人的にはナルホドポイントでした。
精神的に未熟なままでも幼いままでも良い時代になったってことよねー。ありがたいわあー。
中二病のままでいられるって楽しいー
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by kusarigamayaya | 2011-06-09 02:29 | 考えた